神戸市 三宮|かがやき糖尿病内分泌クリニック 三宮院-持続血糖モニターについて
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持続血糖モニター
とはなにか?

従来、指先の穿刺による血糖測定を行う以外に、自分の血糖を知る方法はありませんでした。
指先穿刺には痛みを伴いますし、今の血糖を知りたいと思っても、人前や外出先での血糖測定は、なかなか行いにくいものです。
持続血糖モニターは、皮下に小さなセンサーを留置し、血糖値と連動して変化する皮下の間質液濃度を5~15分毎に測定することにより、連続的に血糖値の変化を知ることができる測定機器です。

国内で使用できる
持続血糖測定器

 

フリースタイルリブレ

Dexcom G6

ガーディアンコネクト

持続血糖モニターの種類

現在、わが国で使用できる
持続血糖測定器は
3種類あります

フリースタイルリブレFGM:Flash Glucose Monitoring

500円玉くらいの大きさのセンサーを上腕に留置し、そこに測定器であるリーダーもしくはスマートフォン(NFC搭載機種)をかざすだけで血糖値が測定できます。

ひとつのセンサで連続14日間使用できます。 インスリン治療中の糖尿病の方であれば、保険診療でご使用いただけます。 (3割負担で1回約3750~4200円:血糖自己測定の回数により多少異なります)

フリースタイルリブレ

Dexcom G6CGM:Continuous Glucose Monitoring

腹部や腕などの皮下に小さなセンサーを留置しておくことで、血糖値が5分毎に測定され、スマートフォン(対応機種のみ)やApple Watchもしくは小型専用モニターで血糖値の変化をいつでも観察できます。

フリースタイルリブレと異なる点は、リーダーをかざさなくても常時血糖データがスマートフォンもしくは小型モニターに送信されること、機器が高血糖や低血糖を予測してアラームで知らせてくれる機能がある点です。 指先血糖測定による較正の必要はありません。

 

持続血糖モニターの使用により血糖コントロール改善が期待できるだけでなく、このアラート機能により、重症低血糖を回避することができます。
ひとつのセンサで連続10日間使用できます。
単回の検査目的の場合はすべての糖尿病の方に使用できます。 (3割負担で1回約4,000円)

 

保険診療で継続的に使用できるのは主1型糖尿病およびインスリン分泌が高度に低下している糖尿病の方になります。
(3割負担で約8,000円/月:センサの個数により多少異なります)

 

※Apple Watchは、Apple Inc.の商標です。

Dexcom G6

ガーディアンコネクトCGM:Continuous Glucose Monitoring

DexcomG6と同じく、腹部や腕などの皮下に留置したセンサを留置しておくことにより血糖値が5分毎に測定され、スマートフォン(対応機種)で血糖値の変化をいつでも観察できます。

1日2回程度(少なくとも12時間毎)は指先穿刺による血糖測定を行い、機器にその値を入力(較正)する必要があります。

 

Dexcom G6との違いは、ガーディアンコネクトは、メドトロニック社のインスリンポンプとの連携が可能な機器であることです。
インスリンポンプと併用することにより、持続血糖モニターで高血糖と判断されればインスリン注入量を自動的に増加させ、低血糖が予測される、低血糖になった場合はインスリン注入量を自動的に減量または中断するポンプの機能を使用することができます。ひとつのセンサで連続7日間使用できます。

 

単回の検査目的の場合はすべての糖尿病の方に使用できます。
(3割負担で1回約4,000円)

 

保険診療で継続的に使用できるのは主1型糖尿病およびインスリン分泌が高度に低下している糖尿病の方になります。
(3割負担で約8,000円/月:センサの個数により多少異なります)
※自費診療で使用をご希望の場合の価格はお問い合わせください。

Dexcom G6
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